スピードアップ!三段跳の助走のポイントと効率的な練習方法とは!?

んにちは!

さくらです。

なかなかスピードに乗った
助走ができない
なぁ、と
お悩みのあなた!!

今からご紹介する
ポイントと効率的な練習方法を
知るだけで
助走スピードが速くなる!

その方法をお教えします

これを知らずに助走練習をしても
スピードがあがらなかったり
無駄な時間がかかったり
気付けば記録を伸ばすこともできず

引退…なんてことも

そうなりたくない!
もっとスピードに乗った助走で
記録を伸ばしたい!

是非これから書いてあることを
読んでみてください!

今回は前回の記事に書かせていただいた
助走の構成の1つ目
加速の部分について
詳しく見ていきましょう!

この加速の部分で
助走の善し悪しが決まる
と言っても過言ではない
ほど
重要な部分になります

この加速がうまくできないと
その後のリズムアップも
踏切準備もうまくできません

では、この加速
一体どのような走り方が
いのでしょうか?


まずは、地面をおす(つかむ、捉える)
イメージを作ります

手のひらで壁を叩くのではなく
凹ませる
ように
ぐーっとおすイメージです

そして、足のつま先だけでなく
足裏全体で地面をおします

女子の選手はとくに
つま先から地面につき、
大きな力を加えられない
ため

加速できない、という
ケースが多いです

そしてさらに
ここでポイントなのが腕振りです!
地面をおすのは脚なのに?

脚だけで押すのではなく
腕も使い、地面をおすイメージにすることで
タイミングが合いやすくなり
大きな力を伝えることができます


そして、上体は前傾姿勢をとり
スムーズな加速へと繋げます

このときにサイドに大きく
走る人もいますが
わたしがオススメするのは
まっすぐのイメージです

このまっすぐなイメージが
スムーズな前に進む流れを作り
次のリズムを作る、という
動作に結びつきやすくなります

まとめると、
大事なポイントは

脚と腕を使い
足裏全体で地面をおす(つかむ、捉える)

上体は前傾姿勢

まっすぐのイメージ

この3つです!

そしてこの3つを意識できる
練習方法があります


それは、そり(タイヤ)引きです!



負荷をかけることで
足裏全体で地面をおし
進むために自然と前傾姿勢をとり
まっすぐのイメージで走る

そり(タイヤ)引きをした後
実際にスパイクでその動きを
たしかめるように走ることが
オススメです

まずは、足裏全体を使って
その場で1度ジャンプ
してみてください!


それでは、
最後までお読みいただき
ありがとうございます!

では、次回もお楽しみに!