決まりを知るだけで記録向上!三段跳の助走の決まりとは!?

んにちは!

さくらです


今回ご紹介するのは
三段跳の動きの中でも
助走についてです


今からお話する
いい助走の構成の決まりを
きちんとするだけで
記録は大きく向上します

ベストの大幅更新はもちろん
県大会優勝全国大会出場にも
大きく近づきます

逆にこの構成がめちゃくちゃに
なってしまうと、もちろん
良い記録を望むことはできません

まず、三段跳と聞くと
ホップステップジャンプ
の仕方ばかりを意識してしまいがち

しかし、いいホップはいい助走から
というわけで、まずは助走が
とても大切なんですね


そして、記録を伸ばすいあ助走には
構成の決まりがあります。

ここから、いい助走の
構成の決まり
について
書かせていただきます

助走の構成は大きく
3つにわけることができます

1つ目:加速準備
2つ目:リズム作り
3つ目:踏切準備

といった構成になります

全助走は18歩の場合
6歩、6歩、6歩の構成が
わかりやすいかと思います


まずは1つ目の加速準備

ここではしっかりと
地面をおす、(つかむ、捉える)
イメージで前傾姿勢で走ります

細かく速く走るのではなく
大きく一歩一歩踏みしめるような
走り方になります

この大きな地面をおす走りが
助走の加速を作る大切な準備
となります


2つ目にリズム作り

前傾していた上体を
徐々に真っ直ぐにして
最高速度で走ります

この時に大切なことは
リズムを作ることです

ただガムシャラなダッシュではなく
リズムよく気持ちよく
スピードにのるイメージ
です


そして3つ目の踏切準備

2つ目で作ったリズムのまま
前に抜けていくようなイメージ

踏切に入ります

リズムが速くなっても
遅くなっても
良くありません

リズムを維持したまま、というのが
大切です


今回は助走の構成の仕方と
特徴について書かせていただきました

まずは動かなくても結構なので
頭の中でリズムを作ってください!

イメージトレーニングは
実際の動きを作る上で
とても役立ちますよ!
ぜひその場でお試しください!



最後までお読みいただき
ありがとうございます!



次回も

お楽しみに!